太陽系科学研究系 固体惑星グループ

  • 内部専用

安部正真 研究室

abe

安部 正真 [Abe Masanao]

国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構
 宇宙科学研究所 太陽系科学研究系
 宇宙科学研究所 地球外物質研究グループ併任
 宇宙科学研究所 はやぶさ2プロジェクトチーム併任

【研究内容】
太陽系小天体の起源と進化に関する研究を行う。具体的には飛翔体および地上の望遠鏡や観測装置を用いた、太陽系天体の主に可視・近赤外波長域における観測手法の開発および観測データを用いた研究指導を行います。また、惑星物質試料受入れ設備の装置を用いた実験的な研究も行います。

hayabusa2
nirs3

現在、小惑星探査機はやぶさ2のプロジェクトに参加しています。はやぶさ2では近赤外分光計(NIRS3)の構想・開発・運用に携わっています。

hayabusa
itokawa
capsule

世界で初めて月以遠の試料を持ち帰った小惑星探査機はやぶさのプロジェクトにも、可視近赤外分校計(NIRS)の機器開発PIとして参加しました。

particle
chamber
room-B
work

地球外物質研究グループでは、サンプルリターンミッション(はやぶさ帰還粒子など)で得られた地球外試料を保管・管理する"地球外試料キュレーションセンター[ESCuC]"の管理・運営をするとともに、太陽系及び宇宙の物質進化過程を研究しています。